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新・紙絵馬『麒麟絵馬』特別頒布のお知らせ
画:豆人/書:美都/企画・監修:柳扇堂 (寸法:50㎝×35㎝)
企画より数年の構想を経て、ついに水無神社の新たな紙絵馬『麒麟絵馬』が完成いたしました。この麒麟絵馬は、来年2025年(令和7年乙巳)正月より頒布する予定ですが、皆様の幸先を願い、12月25日(水)一粒万倍日・大安と12月26日(木)一粒万倍日・天赦日・天恩日の両吉日に限り、令和7年乙巳の麒麟絵馬を特別頒布させて頂きます。ご希望の方は社務所までお声がけください。但し、数量に限りがございますこと、書き入れに少々時間を要しますことをご諒承ください。
《麒麟絵馬の初穂料》
麒麟絵馬(金紙) 初穂料:5,000円
麒麟絵馬(奉書紙) 初穂料:3,000円
※これに伴い、従来の紙絵馬『稲喰の神馬(黒駒)』の初穂料を、1,000円→1,500円に改定いたしますので宜しくお願いいたします。
紙絵馬は右向き・左向きとご用意しております。一般的に紙絵馬は、来福を願い馬の頭が家屋の内向きとなるよう飾られる縁起物です。飾られる場所(面)をご考慮の上ご購入ください。
《麒麟絵馬の説明》
麒麟は伝説の霊獣で、吉兆をもたらす存在とされています。また【鳳凰】【霊亀】【応龍】と共に『四霊』の一つに数えられ、仁徳と平和の象徴でもあります。特にこの紙絵馬の麒麟は、当社の御祭神である水無大神の『水徳』を表す墨黒色で描かれています。水徳は【冷静さ】【知性】【柔軟性】【浄化】などの特徴を持つとされ、麒麟が家庭や職場に禍(わざわい)が入らぬよう睨みを利かせながら、六つの福(さいわい)を招き入れる構図になっています。
一念通天:強い思いや信念があれば、それが天に通じて願いや目標が実現すること
一樹百穫:人材育成により大きな成果が得られること
一陽来復:困難を乗り越えた先に明るい未来があるということ
一粒万倍:お金や努力が小さくても、正しく積み重ねれば大きな結果を生むこと
一路平安:出発する人の道中が平和で、事故や災難に遭わずに目的地に到達できること
一家団欒:家族全員が集まって和やかに過ごすこと。家庭の和や安らぎを象徴する言葉
2024年12月14日 10:10 AM