当社が安永２年に大原騒動で荒破した社殿の大造営の折、同８年の竣工遷座奉祝祭で飛騨国中の神社を招請して、３日間に及ぶ大祭りが斎行されました。これが「飛騨の大祭」のはじまりと云われております。
　大原騒動で疲弊した飛騨人の心機を奮い起こした様子から世直しの大まつりとして、飛騨各地の神社では、今もなお斎行されております。
　当社では、平成２９年５月３日から６日の４日間、実に５７年振りとなる大祭の斎行にあたり、ご神前に献詠する短歌を募集いたします。短歌を通して、みなさんの「大祭」への想いや記憶を、次世代に伝えていってほしいと願っています。

 

募集要項

 

応募方法

①応募は郵便はがきで

「郵便はがき」で応募の方は、表面に氏名・住所・性別・年齢・電話番号を記入し、裏面にはチラシを貼付し、応募部門名、作品を記入してください。

②出品料

無　料

③選　者

選　者：大下 宣子（「飛騨文藝祭」選者）

④応募用紙

献詠短歌の応募用紙は、こちらからダウンロードしてください。
献詠短歌募集要項

 

その他

①短歌集

応募された全作品を取りまとめた短歌集を作成し、応募者全員に贈呈します。（後日郵送）

②作品展示等

短歌集は、神事においてご神前に奉納いたします。奉納の際、披講（読み上げ）される短歌（１０首程度）は大祭期間中神社境内に展示します。

③留意事項

ご応募の個人情報は、献詠行事全般、記録、広報の目的以外に使用せず、適切かつ安全管理に努めます。
作品集に掲載された作品の版権は、主催者に帰属します。